« 2006年9月 | トップページ | 2006年11月 »

2006年10月

2006年10月30日 (月)

管理人家族in九州

先週の26日から29日まで、

管理人ファミリー(ママさん、長女2歳、次女0歳!)で鹿児島・宮崎に出張いたしました。

まず!鹿児島に着き、向かったのが高級豚しゃぶで有名な「あぢもり」さん!?

でしたが・・・、予約不可?満席?ということでやんわりと断られました・・。

「あぢもり」さんを速攻で断念し、ばってん:アコ隊長殿に紹介して頂いた「菜菜かまど」さんへ。

路地裏の一角にある庶民的なたたずまいのお店でしたが・・・、ものすごーく良くして頂きました!!通常は予約制?であろう「豚しゃぶ」を出してもらい(4人前完食)、鶏雑炊、とび魚のつけ揚げ(2人前)、生ビール×2、芋焼酎・三岳を二合で・・・7,900円也!!安すぎ!!!

特に「とび魚のつけ揚げ」は絶品です!!(下記写真)

翌日・・、国分酒造様を朝から訪問し「芋切り作業」開始です。

まず切らないであろう・・・包丁を持つ右手を・・・見事に切ってしまった(管理人)。ある意味、奇跡デス・・。これで、落ちてくる芋が(国分酒造様は丸型の芋切り場で上からスゴイ勢いで降りてきます)メガネに当たって割れたら・・・伝説を残せたことでしょう。残念ながら、メガネには直撃しませんでした。

残念でなりません・・・。

約3時間、蔵の皆さまと作業し、その後、笹山様に工程を案内いただきました。休憩時間の間も、パートの奥さま?方と一緒にお茶を飲み、和やかな雰囲気にしんみり・・・。

午後には「萬膳酒造」様を見学させて頂き、「いも麹 芋」の発案者である石野商店様へ。

なんとも熱いオーラ満載でして・・・。(下記写真)

でも、家族で営んでいる和やかな空気感が心地よいお店でした。

その夜・・・

笹山様ファミリー、ばってん様、管理人ファミリーを交えて国分市内(霧島市)の飲食店さまにて、にぎやかに宴を開催。笹山さんのお子さん達も、元気いっぱいで!さらに、酒の席が盛り上がりました。

翌日、鹿児島から宮崎県の「古澤醸造」さまへ向け、爽やかな二日酔いの中、朝から出発し、AM11:00に到着し、造りを見学させていただきました。何度見ても、長い歴史のなかで培われた「蔵付き酵母、伝統を守る造り」には、感服いたします!

その後、お昼を御馳走になり、社長のトークも絶好調でした。管理人の小娘たちが、歴史ある「古澤醸造」様のご自宅で、傍若無人に動き回る姿に、少しひやひやものでしたが・・・。

でも・・・、古澤社長さま「写真」撮りすぎなのでは・・・??

PM2:00過ぎ、お忙しい中、温かく迎えていただきました「古澤醸造」様をあとにしました。

【下記写真は、ばってんのお二人様と古澤社長様&管理人次女・・・談笑中】

約3日間でしたが、とても充実した旅となりました。

これは、今回お世話になりました、お蔵元の皆様、地元の人々、ばってんのケン様:アコ隊長様(特に、ばってん様には娘たちの子守りもお手伝い頂き、大変助かりました)、疲れたであろうママさん・・・

皆さまに、感謝です!!

NHK

本日PM8:00から、NHKにて

「鶴瓶の家族に乾杯」という番組で宮崎県日南市が特集されます。

その中で、当店でお付き合いさせて頂いております、

「古澤醸造」さんが出る予定です。

お時間のある方は、ぜひ。

本当に「アポなし」だったそうです・・・。

2006年10月25日 (水)

明日から

明日、26日から管理人・・・

九州へ、4日間出張いたします。

勉強させて頂きます・・・。

黒豚天国ゥ・・・。

なので、何かございましたら(ナイでしょうけどね)

来週の月曜日に人生相談させて頂きます。

2006年10月18日 (水)

みっちゃん窯

当店の、お得意様(飲食店)の女将さんの!

お父さんが焼いていらっしゃる!

『益子焼』の秋版を焼いて頂きました・・・。

今回は、秋らしく・・・

「とんぼ」がモチーフとなっております。

価格は、600円~1,000円です。

日本酒でも良し、本格焼酎でも良し、ワインでも結構な雰囲気がでますよ。

ひとつとして、同じカタチがないのが魅力ですよねぇ・・!

その他にも、「急須」「ぐい呑み」「カラフェ」「アイスペール」などなど。

2006年10月12日 (木)

磨かない酒

秋田県 浅舞酒造さん

「天の戸 美稲80(うましね はちまる)」入荷しました。

現在では、酒米を精米する技術は発達し、「玄米」を25%~程まで磨けるようになりました。真珠のように磨きあげられた米は、一般的には「大吟醸」や「純米大吟醸」などの、贅沢の極みである逸品に仕上げられます。原材料や技術の集合体として、お値段も結構なものでして・・・。

逆に・・・

こちらの「天の戸 美稲80」は、その名の通り精米歩合80%!?の純米酒です。米をあえて磨かない酒は、正直に「米」の旨味・香りが出ています。

お試しください。ぬる燗、または常温がおすすめです。

天の戸 美稲80 1,8L 2,000円(税込み)

2006年10月11日 (水)

まとめて・・・

芋焼酎の入荷をまとめて紹介します・・・。

「焼芋焼酎 大甘薯」 (リニューアル品)

「神川酒造 風光る」 (種子島ゴールド使用)

「炭火焼芋焼酎 農家の嫁」 (明るい農村の姉妹品)

「桜島 年号焼酎」 (2006年仕込み新焼酎)

「原口酒造 原口屋甚衛門」 (黄金千貫80% 白豊20%)

本日は、全体的に・・急ぎ足です・・・。

2006年10月 9日 (月)

秋上がりⅦ

高知県 酔鯨酒造さんの秋上がり生酒

「吟寿 うすにごり」「吟麗 未濾過 すっぴん」 2種入荷いたしました。

吟寿 うすにごり:広島県産八反錦を45%まで精米、熊本酵母にて醸します。上槽後、搾っておいたモロミを加え薄濁りにし瓶詰め、-1度で低温熟成しました。

吟麗 未濾過 すっぴん:上槽初期の圧力を加えない状態で瓶詰め、こちらも-1度で低温貯蔵しました。口中での広がり、柑橘系の酸味。熟成により。また滑らかな口当たりと旨味がでております。

【祝日で開店休業状態のため、管理人は娘の三輪車を没収する・・・

そして・・・、「仕事しろ!」と言わんばかりの長女さまの図】

2006年10月 6日 (金)

仙頭さま 御来店

当店でおなじみの「土佐しらぎく」を醸す、高知県 仙頭酒造場さまの

新杜氏「仙頭 竜太」さまが遥々・・・高知から御来店いただきました。

初対面の本日は、強風の生憎のお天気で・・・。

お話を聞くと、九州男児という「竜太」さまは、東洋美人・醸し人九平次など、そうそうたる蔵元で麹屋をしていらっしゃったという実力派。(でも、法学部出身・・・)

今後の「土佐しらぎく」の酒質、販売方針等、熱く語られており!?管理人としましても、身のひきしまる思いで聞いておりました。日本酒の世界に、新たな風を吹き込んでくれることと思っています。

その後、宇都宮の「餃子」を食していただき・・・

九州男児である・・・竜太さまは「とんこつラーメン」以外は認めない派!?だったのですが、管理人が勝手に「つけ麺」を注文!!。【人生初のつけ麺だったそうです・・・】

この「BLOG」を読んで頂いているお客様・・・

今期からの「土佐しらぎく」を、是非一度ご賞味ください!

※この強風のなか・・・飛行機は飛んだのでしょうか?心配です・・・。

2006年10月 5日 (木)

瓦版。

管理人が不定期に発行している「瓦版」 (年4~5回)

たぶん・・・

今年は、これが最後となると思われます・・・。

何も・・・

大したことは書いてないんですが、御希望の方には郵送もしております。

お気軽に「メール」又は「お電話」にて、どーぞ。

メールアドレス proof-0212at.last@nifty.com

2006年10月 4日 (水)

書道展

先日の日曜日に 鹿沼市民文化センターにて開催された

「銀河会 書道展」に行ってまいりました。

書道を高校生までやっていた管理人にとっては、とても興味あるものだったので・・・。ちなみに、こちらの書道展の主催は、清酒「大那」のラベルを書いた「司寶」先生という女性の方です。

不在のため、お会いすることは出来ませんでしたが、やはり!書道は・・今になって、やってみたいです。「書」って、不思議な力があったり・・・人間(心)を表わしたり・・・と、いろいろな「道」に通じていると思うんですよねぇ。もっと、はやく気付けば良かったと感じた、日曜の午後でした。

【EMI氏の「書」を見入る管理人ママさんの図】

ほのぼの小学生から、本格派の大人の方まで・・・作品がいっぱいで楽しませて頂きました。

ただ・・・

思ったことが、ふたつ・・・

長女さん(出展物に興味があるのはわかりますが)触りたくて、突進するのはやめて下さい。

あと・・高校生の作品ってスゲー!!!

 【ベビーカーを押す手も力強い管理人ママさんの図】

« 2006年9月 | トップページ | 2006年11月 »